藤原 吉志子/月を運ぶ

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名古屋ニッタビルのモニュメント「月を運ぶ」について
先日、このブログの中に書かれているヒロ・ヤマガタの彫刻についての問い合せがあり、そのおかげで、http://room7.blog.so-net.ne.jp/2008-08-12 のページで紹介した彫刻が、ヒロ・ヤマガタのものではなく、藤原吉志子(ふじわら よしこ)のものだということがわかりました。
ヒロ・ヤマガタさん、藤原吉志子さん、それから、この記事を信じてくださった方々、申し訳ありません。
当該ページの写真は削除し、改めてこのページで紹介することにします。
IMG_8589.JPG
月を運ぶ/藤原吉志子
名古屋ニッタビルの玄関脇に設置されている。
三日月を抱えた男の姿が微笑ましい。
内外を隔てる1枚のガラスを挟み込んで連続している姿は、建物の内から外へ飛び出していくかのような連続感を感じさせるようで面白い。ただ、その表現の場が限られていることで、気づく人が少ないのが残念ではある。
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また、今回の訂正記事を書くにあたって、ニッタ株式会社 コーポレートセンターの方に大変お世話になりました。
こちらの問い合せに対して、親切に対応していただいたことを感謝しています。また、とても丁寧な説明でしたので、一部、そのまま掲載させていただきます。
「弊社名古屋ビルのモニュメントに関するお問い合わせ、ありがとうございます。
当時の担当者などから話しを聞き、以下のことをご連絡させていただきます。
現在の名古屋ニッタビルは1992年10月に竣工致しました。
モニュメントのテーマは「月」で、作者は、「藤原吉志子さん(フジワラヨシコ)」です。
また、「月」をイメージした造形として、
“1F〜2Fのテナント表示のところにある「月」”と“エントランス前の石畳にある「月が水面に映る様子の月」”と合わせて3部作になっているとのことでした。
翌年には、デザイン名古屋ショーウインドーコンペ’93にてこの「月を運ぶ」モニュメントが愛知県知事賞を受賞しております。」
「過去の資料などを見てみましたが、当時のプロジェクト(建設委員会)で「月」をテーマとすることを決め、役員会の承認を得たという流れになっています。
なぜ「月」がテーマになったのか?の経緯を示す記録は残されておらず、わかりませんでした。
ちなみに、当社の社章は星のマークですので、もしかしたら、そこから「月」がテーマになったのかも知れません。
お役に立てず申し訳ありません。
現在のビルになる前の写真をお送りします。」
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エントランス前の石畳にある「月が水面に映る様子の月」。左下の方に三日月が。。。
テナント表示の「月」
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地階の案内
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1階ホールの案内
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2階ホールの案内
地階 –1階 –2階と、月が満ちていく様子が、お分かりいただけるだろうか。
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建物外観
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以前の建物。
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以前の建物に付いていた獅子のモニュメントが、ホール吹き抜けに設置されている。
ニッタ株式会社
http://www.nitta.co.jp/
工業用のベルトやチューブ、コンベア、センサ、機能性シートなどを扱っている会社である。本社は大阪。
ニッタ歴史館
http://www.nitta.co.jp/company/history2.html
ベニヤ板の元祖。牧場経営。学校の設立。
記事は随分と前に出来上がっていたのですが、落ち着いてからと思い、訂正記事の掲載が遅れました。