オスカー・ココシュカの表現

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Kokoschka.jpg◆人名しりとり...
ココシュカ(Oskar Kokoschka/1886.3.1〜1980.2.22)オーストリアの画家。
20世紀初頭のオーストリアの新しい美術運動を考える際、「表現主義」は欠かせない。「表現主義」に一つのスタイルがあるわけではなく、それまでの芸術(印象主義など)に対して、革新的な芸術を目指したものに対して使われることが多い。
「目に見える世界をどう表現するか」ではなく、「人の精神や感情を外に表したい」という強い意志が見られる。
もともとウィーンは、19世紀の芸術文化の中心地で大きなエネルギーを内包していて、そうした旧芸術に対するアンチテーゼが成立しやすい土壌もあった。
ウィーンに登場する新しい芸術の代表は、グスタフ・クリムト、エゴン・シーレ、そしてオスカー・ココシュカだったと言われる。
グスタフ・クリムト(Gustav Klimt/1862.7.14〜1918.2.6)
エゴン・シーレ(Egon Schiele/1890.6.12〜1918.10.30)
上記の二人に比べ、新しい時代でのココシュカの活動期間は長い。
若い頃にはヨーゼフ・ホフマンが主宰するウィーン工房(Wiener Werkstätte)で装飾の仕事をしていた。また、1910年に創刊されたベルリンの表現主義の雑誌「嵐(デア・シュトルム)」発行人ヘルヴァルト・ヴァルデンと共に、編集に携わっていた。この頃描かれたヴァルデンやアドルフ・ロースの肖像画は、初期の代表作にもなっている。

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アドルフ・ロース(Adolf Loos/1909)
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ヘルヴァルト・ヴァルデン(Herwarth Walden/1910)
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風の花嫁(Bruid van de wind (zelfportret met Alma Mahler)/1914)
グスタフ・マーラー(Gustav Mahler)の未亡人アルマ・マーラーとの愛の破局を予感させる...恋敵はグロピウス...
◆グロピウスに関して
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2008-03-03
◆グスタフ・クリムトに関して
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2008-04-09
http://room7.blog.so-net.ne.jp/2008-05-04

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